株式会社ソフテル様
株式会社ソフテル様

株式会社ソフテル様

導入した製品 FlexLog

URL
http://www.softel.co.jp/
住所
〒501-0112 岐阜市鏡島精華1-3-17岐陽第一ビル
TEL
058-254-8500
FAX
058-254-8505
設立
2001年8月27日

お客様とのカスタマイズ要件確認時の認識違いを解消。技術的なお客様との通話を証蹟として残す事を実現。

事業内容

ネットショップ運営を支援するECバックヤードシステム「通販する蔵」「出店する蔵」や、各種Webシステムを開発。
特に「通販する蔵」は年中無休・平日夜8時までの電話サポートと、柔軟なカスタマイズ対応が評判。現在ではシステム利用企業の流通額が1000億円を超えを達成、「岐阜の若者が選ぶ魅力的な企業100選」にも選ばれた急成長企業。

背景と経緯

カスタマイズ要件整理時のお客様との認識違いをなくしたい

「通販する蔵」利用ユーザー様は様々な業種の企業があり、企業ごとに独自なカスタマイズを施し、お客様の使いやすいシステム提供や万全のサポート体制が評判になり着実に業績を伸ばしていた。

カスタマイズ要件をお客様と話し合う時に認識の違いという部分は少なからず発生してしまう事があり、想定内の稼働を超えてしまうという事象に悩んでいた。

メールやドキュメントのやり取りである程度は解消できても、遠方のお客様とのやり取りには電話も利用しながらカスタマイズ要件を詰める場合もあり、その際の認識違いがあとあと想定外の作業になる場合もあった。

この認識違いを解消するために通話録音が有効かもしれないと漠然とは考えていたが具体的な検討は特にしていなかった。

FlexLogとの出会い

CTI連携の話からなぜか通話録音

FlexLogとの出会いは偶然からだった。
北川社長とオプトエスピーの出会いは電話システムを導入した企業様が「通販する蔵」を利用しており、カスタマイズによるCTI連携を実現した事から始まる。

オプトエスピーとしては安価にCTI機能を実現できるという事で「通販する蔵」利用企業様でCTI連携のニーズがあれば一緒に商談を進められないものかという思いがあり、北川社長に会談を依頼したところ、東京に出張する際にお会いできる事になった。

北川社長としてもCTIの案件は多くはないがニーズはあると感じていた。ただ、かなり高価なものが多く安価にCTI機能を実現できれば「通販する蔵」利用企業様にもメリットがあるのではと考えていた。

面会の当日、CTI機能連携での協業の話はある程度終わり、オプトエスピーの新製品FlexLogのご紹介をしたところ、自社利用目的で使ってみたいという話になった。

ソフテル様は外線にNTTひかり電話オフィスを利用しており、FlexLogの利用可能回線だったので、無償の評価機で使い勝手も含めて検証をしてもらうことになった。

採用のポイント

価格と操作性

FlexLogは設置もユーザー様が出来るため、その分導入費用も掛からない。

またサーバーにはファンレスの小型サーバを利用しており静かでスペースも取らないため、事務所の隅に置くことも可能だ。

今回重視したのは低価格である点とブラウザ経由で録音ファイルの検索・再生が出来る点が決め手となった。
価格については25台の電話機を利用しているが45万円なので1席当たり1.8万となりサーバーでの集中管理型の通話録音としては破格の安さだった。

ブラウザでの再生については、専用ソフトを入れることなく自席のPCから録音ファイルの検索・再生ができる点が、楽で使い勝手がよいところだと思う(北川社長)